カブケーションズ株式会社

講師より

半導体銘柄を中心とした暴落について

2026年11月6日

本日(2026年11月6日)日経平均株価は前日比3,634円(-5.96%)と大きく下落しました。

アメリカのテキサス州で、AIデータセンター建設に反対する民主党が中間選挙で勝利したことをうけ、AIへの投資が減速するのではないかという懸念が広がった結果、これまで大きく上昇していたAI関連銘柄の下落につながりました。

特に今回は、今年前半大きく上昇したキオクシアを高値で掴んでしまった人たちが
損切りできずに大きな損を抱えてしまっているのが特徴的です。
まだまだ信用取引で買っている人が多く、あく抜けするにはまだ時間がかかる可能性もあります。
一旦は反発するでしょうが、キオクシアが上がらないと他の半導体株も上がりにくいという悪循環が続く可能性もあります。

まだまだ油断できない状況が続きますが、
希望もあります。

ですので、まずは落ち着いてください。
そして、安心してください。

こういう暴落は特別なことでもなんでもなく、定期的にやってくるものです。
マーケットの崩壊でも、この世の終わりでもありません。

しばらくの間は調整が続くかもしれませんが、むしろ私たちトレーダーにとっては、
「その後に大きなチャンスがくるかもしれない」というわくわくした気持ちがあります。
同じように考えてほしい、とまではいいませんが焦る必要も、絶望する必要もありません。

現状を把握し、落ち着いて次にやるべきことを整理していきましょう。

では、今後何をしていくべきか。

もし、損切りすべきポジションを持っているのであれば損切りをしてください。
逆に、チャンスを活かす売買ができる場合は、
資金管理を徹底したうえで、無理のない範囲で取引をする、ということになります。

無理に取引する場面ではないため、
もし現時点でポジションが無い場合、もしくは利益の乗っている空売りポジションがある場合は
利益確定をして身軽になるのがよいでしょう。

ノーポジションの場合は、荒れた相場からは一歩距離を置いて
嵐が過ぎ去るのを待つのがよい局面となります。

流石に本日は多くの銘柄が下落してしまいましたが、ここ数日で大きく上昇している銘柄群もあります。
ゲーム関連(バンダイナムコ、コナミ)やIP(東宝)、他にも強く推移している銘柄が多数あります。

そういった銘柄を中心に、今後AI関連の資金の受け皿になる銘柄も数多く出てくるでしょう。

まずは、嵐が過ぎ去るのを待つ。
そして、しばらくしてから、次の大きな上昇のきっかけを掴む。

そのヒントはすでにマーケットに出てきています。

今後、大きなチャンスがやってきます。
その日に大きな利益を掴むために、今は無理をせず、しっかりと準備しておきましょう。
そして、今日のような暴落は必ずまた起こります。
しっかりと目に焼き付けておき、あなたの経験としてください。

そして、次のチャンスで大きな利益を、一緒につかみ取りましょう。

窪田

※カブケーションズオンラインスクール会員向けに配信したメールをコラムとして掲載しております。