あずさがわ・しま
主婦トレーダー。トレード歴14年以上。2~5日程度のスイングトレードとデイトレードを手がける。
埼玉県出身。
20代後半で結婚。妊娠・出産を機に専業主婦に。自営業の夫に〝もしも〟のことがあった場合に備えて、家計のバックアップの必要性を感じるようになる。同時に、幼い頃から職人への憧れがあり、せっかくなら歳をとっても継続できるように「手に職を身につけよう」と思い立つ。
2009年、日経平均株価が7000円台で地を這うような状態だった当時、個人投資家が損失を抱えて破産していく惨状をネット記事で読んだことがきっかけで、「投資」の道に興味を持つ。
ある種の職人技が必要で、個人で完結でき、年齢制限がなく、参加自体は経験不問、始める資金もさほどかからず、何より自宅にいながらできる……といった点が決め手となって、株式投資を一から学ぶことを決意する。
手始めに書籍を読み漁ってはみたものの、読めば読むほどちんぷんかんぷんで、早々に「何がわからないのかがわからない」状態に陥ってしまう。そんな折、ネットを漂流している最中に、株式取引について教えてくれるオンラインのスクールがあることを発見。
無料のメール講座があるというので、「タダより怖いものはなし」と警戒しながらも申し込んで読み進めると、予想に反して、かなり真摯かつ丁寧に解説してくれる長文が定期的に届く。その中で惜しげもなく綴られた「投資」と「トレード」の違いに衝撃を受ける。
これが、「株の学校ドットコム」とトレーダー窪田剛氏との出会いだった。
その後、子供が幼稚園に入学して、まとまった時間がとれるようになったことを機に、同じく窪田氏が講師を務める、現在の「カブケーションズオンラインスクール」へ入会。看板に偽りのない真面目で本格的な、この「学びの場」とのめぐり合いが、人生の明確な転換点となる。
夜、子供たちが就寝した後の時間を使って、学習動画やテキストコンテンツをもとに株式取引をゼロから学習。見よう見まねで粗削りな売買ルールが出来上がり、証券口座を開いて実際に株の取引を始めるとともに、思い切って自分の売買を売買講評に提出。
そこで、自分では見えていなかった欠点の指摘や的確な助言といったプロの添削指導を直接受けたことで、拙かったトレード技術が向上するのを実感。その後、売買講評の常連として認識してされるようになり、志の高い先輩や仲間に囲まれて自己研鑽がさらに楽しくなる。
現在は、家事のかたわらトレードに励むとともに、人生を変えてくれた「学びの場」に恩返しすべく、カブケーションズの一員としてコンテンツ制作などに携わる。ここで学んだ先輩トレーダーとして、後輩トレーダーである会員のみなさまの先導役となることを心がけている。
私はカブケーションズで生まれ、カブケーションズで育った、生粋のカブケーションズトレーダーを自負しています。
2010年からの相場人生で、何度となく訪れる不況や大暴落で鍛えられた経験は、「ドラクエ」のようなRPGの主人公を地でいくようでもあり、相場の山あり谷ありの冒険を通してここまで成長してきたと思っています。
同世代の主婦が大変な苦労をしながら働きに出ている中、私は自宅に居ながら好きな時間で、同じような金額を増やし続けているのも、カブケーションズのコンテンツ上で口酸っぱく繰り返される「資金管理」を愚直に守り続けてるおかげだと思っています。
時には資金の増減がありながらも実際の口座残高がどんどん増えていく株の世界は、ゲームのようなバーチャルの世界よりもずっと魅力的で、リアルの人生の豊さが増していく喜びを、多くの人と分かち合いたいと思っています。
デイトレード用:松井証券(空売り)、SBI証券(空売り)、auカブコム証券
スイングトレード用:SBIネオトレード証券
チャートツール:kabuステーション、マネックストレーダー(主に検証用)