あかぎ・じん
トレード歴20年以上。スイングトレードとデイトレード(いずれも順張り)を手がける。
10代でお金を稼ぐ方法を探し、パチンコに興味を持つ。当時、運よくパチンコで大きく稼いでいる人に出会い、その人のもとで本格的にパチンコを学ぶ。
当時のパチンコは、「期待値」などいくつかの勝負事の基礎をしっかりと学ぶと稼げる作業であり、しばらくすると、毎月50万円から150万円を稼げるようになる。
パチンコを真面目に労働のように実践することで、資金もどんどん増え、そのお金でニューヨークに1か月滞在するなど、時間を自由に使える生活を手に入れる。
そんな生活を3年続けたが、あまりに長時間の労働とストレス、また、稼ぎの天井も見えてしまったことで、次の将来を模索するようになる。
パチンコは人と関わることがないため、人と直接関わることができる仕事に興味を持ち、接客業、不動産営業などを経験するが、お金をもっと稼ぐために副業を考え、「100万円2年で1億円」というキャッチフレーズの本を見かけ、株のトレードに本格的に興味を持つ。
トレードの勝ったり負けたりしながら数字を積み重ねる点などがパチンコに似ていると感じ、「覚えれば勝てるだろう」と自分なりにやってみる。初めてトレードしたときの感覚は今でも鮮明に覚えている──「面白れぇ~!!!」。
しかし、パチンコのようには、なかなかトータルで勝てるようにはならず、始めて1年ほどでライブドアショックに遭い、資金が3日で半分にまで減ってしまう。「本気で学ばないと勝てる世界ではない」と気づき、現在の「カブケーションズオンラインスクール」に入会。
真面目に勉強してトレードの本質を理解でき始めたところで、トータルで利益を出せるようになり、それを機にプロトレーダーに転身。この過程で、カブケーションズのトレーダーと交流する機会があり、そこからコンテンツ制作やサイト運営の裏方として手伝い、その後、正式メンバーとなり現在に至る。
最近は、様々な可能性を見据えて、少額での配当投資も始めている(現在検証中)。
私は若い頃にパチンコという勝負事で成功した経験から、「自由に生きる」ということを人生の目標に据えてきました。そんな自分にとって、トレードは最高の選択肢でした。
トレードは、やればやるほど努力が何倍にもなって返ってくる自由と豊かさの象徴であり、また、楽しく夢中でのめり込める仕事でもあり、自分の人生に大きなやりがいと可能性を与えてくれました。
私は、トレードが簡単に楽して儲かる魔法だとは思ってはいません。
しかし、トレードを「仕事」として捉え、コツコツと学んでいくことで、口座残高は最初は上下しながらも、努力によって徐々に増えていき、のちには大きな成果につながっていきます。最初は儲けることよりも継続することに目を向け、日々学んでいただければと思います。結果はあとからちゃんと付いてきますから。
デイトレード用:松井証券
スイングトレード用:auカブコム証券、SBI証券
チャートツール:kabuステーション(auカブコム証券)、パワートレーダー(SMBC日興証券)